摘果みかんについて

7月末から8月初めのこの時期、三重県南部のみかん産地では、良いみかんの実を残すため、
みかんの摘果作業を行います(他の産地でも多少の時間差はあるものの、同じような時期では
ないかと思います)。7/26(土)には摘果作業を体験する催しの手伝いをして、摘果したみかんを
使った料理を試食する機会がありました。
地区のお母さん方やその子供が参加しての料理も行われ、”てんやわんやの大騒ぎ”といった感じがありました。
メニューは「ちらし寿司」に「酢の物」、「みかん羹」、「サラダ」などで、どれにも多少の摘果みかん汁が使われてい
るようでした。
その中で、みかんの風味がある「ちらし寿司」のご飯はすごく印象に残りました。
この時、摘果したみかんが余っていたので、これを貰って実家に帰り、手巻き寿司の酢飯に摘果みかん汁を使いました。
手巻き寿司だと、具の風味にみかんの風味は負けてしまいますが、ご飯だけ食べると、やはりあのほのかな
みかんの風味が味わえました。
(摘果みかんは洗って小口に2つに切ります。)
(今回は写真のように手で絞りました。)
他にこの摘果みかんで何か出来ないか、と思い、手っ取り早く作れるものとして、カルピスのように薄めて飲んでみようと
思って、水で割って飲んでみました。
すると、これがなかなかいけるんです。
砂糖も入ってないし、酸っぱさも「刺すような」感じがないし、みかんの風味も味わえるし、これは良いと思います。
酢の物が嫌いな自分でも不思議な気がしました。
(絞った汁。見た目は普通のみかんの絞り汁と一緒でした)
(終わり)